今、人に帰る場所。沖縄今帰仁村
「わたしは今、人間らしく生きているだろうか?」
都会の忙しい日々に疲れ気味のあなたに、ぜひ訪れてもらいたい場所があります。
沖縄県今帰仁村。「今、人に帰る」と書いて〈なきじん〉。
やんばるの森に通じる玄関口に位置する、人口1 万人弱の小さな村です。
包み込まれるような広さの空と、真っ青な海。
畑が広がり、森には神秘的な空気が流れています。
都会と違い、夜になるとあたりは真っ暗に。
晴れた日には、数えきれないほどの星が空に輝きます。
村の人々はアタイグヮー(家庭菜園)で採れた野菜を分け合い、集落ごとに年中行事や清掃を行いながら、
顔の見える関係の中で暮らしています。
大通りから集落の細い路地に入ると、時間の流れがゆっくりと変わるのを感じます。
派手な観光地ではありませんが、ここはまさに「人に帰れる場所」。
ホッとひと息つくのにおすすめの村です。
強く、しなやかに育つ植物たち
今帰仁村の畑に立つと、足元には赤茶色の土が広がっています。
沖縄本島北部に多く見られるこの赤土は、長い時間をかけて自然の作用によってつくられました。
今帰仁村は、農を暮らしの中心にしてきた村です。
伝統野菜やフルーツなど多種多様な作物が育てられ、特産品のスイカは冬にも出荷されます。
海と山が近く、風が通りやすいこと。昼と夜の寒暖差があること。
こうした環境が、植物の成長を支えています。
決して甘い環境ではありません。
雨が降れば土は流れやすく、晴れればすぐに乾きます。
それでも植物は、この土地に根を張り、自分の力で育っていきます。
だからこそ、今帰仁村で育つ植物には強い生命力が感じられるのです。
植物とともにある今帰仁村の暮らし
植物は、料理の材料としてだけ使われてきたわけではありません。
今帰仁村を含む沖縄の暮らしでは、植物は生活のさまざまな場面で役立てられてきました。
たとえば月桃。
その葉は、ムーチー(餅)やジューシー(炊き込みご飯)など食べ物を包むだけでなく、
保存性を高めたり、虫を寄せにくくしたりするためにも使われてきました。
また、葉や茎を乾燥させて敷物にしたり、香りを楽しむために室内に吊るしたりと、
暮らしの中で幅広く活用されてきた植物です。
今帰仁村の暮らしには、自然と向き合う中で培われてきた知恵が残っています。
手間はかかっても、人と自然にやさしいもの。
効率は良くなくても、自然と循環する生き方。
家の庭先や畑に植物があり、必要な時に必要な分だけを使う。
植物は特別な存在ではなく、日常のすぐそばにあります。
そうした距離感が、今帰仁村の暮らしを支えてきました。
YUMEJIN のものづくりも、こうした文化を背景にしています。
自然の恵みをいただきながら、人と自然の関係を大切にする。
今帰仁村に昔から根付くこうした考え方が、プロダクトの土台になっています。
ハイビスカスのシャンプー
地元のお年寄りに話を聞くと、昔はハイビスカスで髪を洗っていたと言います。
強い日差しや雨風にさらされても、鮮やかな花を咲かせるハイビスカス。
その特性に、先人たちは自然と目を向けてきました。
YUMEJIN のハイビスカスシャンプーは、そうした暮らしの知恵をヒントに生まれました。
原料には自社農園で育てたハイビスカスを使用。
農薬や化学肥料に頼らず、家族が安心して使えることを大切にしています。
石油系合成界面活性剤、合成香料、合成着色料は不使用。
香りや泡立ちでごまかさず、素材と向き合う。
今帰仁村の風土と、先人の知恵が息づくシャンプーです。
今帰仁村の自然に育まれた植物を、毎日のケアへ。
YUMEJIN の商品たちは、
土地の個性と植物との向き合い方を大切にしながらつくられています。